サーベイ(現地調査)前に準備すること

1. 必要物品を準備する

サーベイ実施に必要な以下の物品を準備します。

お客様側でご準備いただく物

Beamoアプリ(App Storeより最新版をダウンロードしてください。)

iPhone(iPhone SE(2世代)以上、iOS 14.3 以上を推奨します

360°カメラ(対応機種:Ricoh Theta Z1, Ricoh Theta V, Ricoh Theta SC2。最新版のファームウエアをダウンロードしてください。) 
最新ファームウェアバージョン情報:Ricoh Z1Ricoh Theta VRicoh Theta SC2

Note: 品質の良いデジタルツインの作成および将来のプラグイン開発に対応できるRicoh Thetaのご利用をお勧めします。

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Beamoスターターキット(弊社から配送させていただく物)

三脚*

三脚ヘッド*

360 マウント*(360° カメラ取り付け用)

スマートフォンホルダー*

三脚クランプ*

 注意:360 マウントは 360° カメラの機種により異なります。
Beamoスターターキット購入の際は、必ず事前にお持ちの Ricoh Thetaの型式を確認してください。

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Note: BeamoスターターキットPDF版が必要な方はこちらからダウンロードしていただけます。

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その他(必要に応じてご準備下さい)

  • 外付けバッテリー
  • スマートホルダー*(バッテリー用)
  • バッテリー用ケーブル
  • サーベイ前確認用フロアプラン
  • リモコン*

Note: *これらのアイテムはBeamoスターターキットに含まれます。

2. バッテリーとストレージ容量を確認する

  1. 360° カメラとスマートフォンに十分なバッテリーがあることを確認します。2時間以上の長時間キャプチャを行う場合、モバイルバッテリーを利用してください。

  2. 360° カメラに十分なストレージ空き容量があることを確認します。(10GBの容量 ≒ 1000ポイント撮影可能)

  3. スマートフォンに十分なストレージ空き容量があることを確認します。(10GB -20GBの容量 ≒ 1000ポイント撮影可能)。ストレージ確保方法はこちらを参照ください。

3. サーベイアプリをダウンロードする

  1. 撮影に使用するスマートフォンにてApp Storeを開いてBeamoを検索します。

  2. 「入手」ボタンをタップしてアプリをインストールします。

  3. ホーム画面に戻りBeamoアプリがホーム画面にあることを確認します。

  4. Beamoアプリをタップして、アプリを開きます。

4. 360° カメラとスマートフォンを接続する

初めて使用する360° カメラは、サーベイ前に一度スマートフォンと接続することを推奨します。次回接続する際にネットワーク検索及びパスワード入力の手間が省けて便利です。

 

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  1. 360° カメラ側面の一番上のボタンを押して電源をオンにします。この時、無線LANがオンになります。 

  2. スマートフォンのWi-Fi設定画面に移動して、Wi-Fiをオンにします。
  3. 「THETAYJ000000000.OSC」(数字は機器により異なります)という名前のネットワークを検索します。

  4. パスワードはネットワーク名の末尾の数字を入力します。

Note: 接続についてもっと詳しくご覧になりたい場合 Ricoh Theta仕様書 をご覧ください。

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